ジュエリーコンシェルジュ原田信之

原田信之 所有されているジュエリーの活用方法をアドバイスする株式会社ジュエリーアドバイザー アンド ギャラリー JAAG(ジャーグ)の代表のブログ。オークションの査定や百数十回に及ぶ宝石の海外買い付け、ジュエリーのプロデューサーとしての経験を生かして、相続や売却、資産性のある宝石の購入のアドバイスをします。

NHK「あさイチ」再放送!

NHKあさイチ

12月11日に放映された「あさイチ ジュエリースペシャル」が2月14日(水)バレンタインデーに再放送が決まりました。
昨年の「あさイチ」の中で好評の特集を3本再放送する中に選ばれました。
私がジュエリーの見分け方や洗浄方法を実演しています。
3月に降板する有働さん井ノ原とご一緒出来て記念になりました。
デヴィ婦人は本当にジュエリー通です。


あさイチ「ジュエリースペシャル」
地上波:NHK総合
2018年2月14日(水) 8時15分〜8時55分


〇番組内容
バブル時代のジュエリーがタンスに眠っているという人に耳より情報!もしかしたら今、売り時かも。売るかどうかを見極めるコツや、高く売るワザをお教えします。本物のダイヤモンドを見極める方法は必見!青春の思い出をどうするかはあなた次第です。

〇出演者

ゲスト
デヴィ・スカルノ,虻川美穂子,諏訪貿易株式会社取締役…原田信之,

キャスター
井ノ原快彦,有働由美子,柳澤秀夫,

リポーター
雨宮萌果

あなた知らないオークションの世界

136X3-1

 今回はオークションの心理戦について言及しよう。オークション会社で一番重要な仕事は集荷に尽きる。もちろん買い手を集めることも大切だが、魅力的な物が無ければ勝負にならない。また魅力的な物も魅力的な価格でなければ落札されないので意味がない。オークション会社は落札率を高めるために、出来るだけ低いリザーブ価格(最低落札価格)での出品をお願いする。反対に出品者側は安く落札されるリスクを避けるために出来るだけ高いリザーブ価格にしたい。経験から言えば売却することを優先するならばオークション会社のアドバイスに従うことをお勧めする。彼らは相場をよく知っているので幾らのリザーブ価格なら買い手の手が挙がるかを高い確率で分かっている。出品者の意向をある程度汲んだリザーブ価格で始めても不落札になるかリザーブ価格ギリギリで落札されて競り上がる確率は低くなる。

 オークション会社は出品者から価格を全面的に任された時に相場を無視して極端に低いリザーブ価格を設定することがある。たいていの場合は花の蜜に集まる蜂のように安値を求めて買い手が多く集まるので会場は熱くなり通常のリザーブ価格を大きく超えた価格で落札されることも多い。いつもは冷静なプロも興奮して我を失って追いかけてしまう場面に何度も遭遇した。もちろん想定外に安く落札されることも無いことはないが、その多くは元々の魅了に乏しいものがほとんどだ。

 オークションのカタログにはEstimate Price(見積もり価格)が下限と上限の幅で表示されている。一般的にはEstimate Priceの下限がリザーブ価格の事が多い。買い手としてはリザーブ価格の極端に低い物は結果として高くなることが多いので、敢えてリザーブ価格で落札できる物を狙うのも一考だ。他に競る人がいなくてリザーブ価格で落札できれば結果として成功と言うことになる。オークションの相場は全体として十分にリーズナブルなので相場より極端に安い価格で落札出来ることは少ないと割り切ることが大切だ。状況によってはオークション会社が自らの手数料を削ってリザーブ価格以下でハンマーを打つことがある。リザーブ価格で買うと言う割り切りをすれば、このような幸運も飛び込んでくる。

ブランドジュエリー2017WINTER-2018SPRINGの記事より


あなたの知らないオークションの世界
あなたの知らないオークションの世界

日経ベリタス

日経ベリタス

日本経済新聞社が発行する週刊投資金融情報紙「日経ベリタス」2018年1月14日号にJAAGの記事が掲載されました。
タイトルは「タンスにお宝!? 堀だ出そう」−バブル期の宝飾品、買い取り活況−
日経ベリタス記事 たんすにお宝


私は「宝飾品、高値の条件は?」と言う見出しで実際に記者が持ち込んだリング4点を鑑定しました。

この記事は日経電子版でも登録すればご覧になることが出来ます。

1990年以降のピンクダイヤの値上がりグラフもついています。

リンク:日経電子版ベリタス記事

因みにサファイアのクオリティスケールを後ろから掴んでいるのは私の指です。

史上最大のFancy Intense Pink 「Raj Pink diamond」

30ct Fancy Intense Pink

来る11月15日ジュネーブのサザビーズのオークションに史上最大の37.30ctのFancy Intense Pink VS1 Raj Pink Diamondが出品されます。
このサイズのダイヤモンドはカラーレスとしても十分に大粒ですが、実際に指にはめた画像をご覧になるとその迫力が分かります。
30ct Fancy Intense Pink on fingers

原石は2015年に産出されて1年以上をかけてマスターカッターにより研磨されたと報じられています。
オーナーは匿名ですが名前にサンスクリット語を関していることからインド系の方かもしれません。
落札予想価格は20〜30百万ドル(現在のレートで約22〜33億円)です。
今までのFancy Intense Pinkの最高額は2010年の11月に46.2百万ドルで落札された24.78ctのGraff Pinkです。
このピンクが1ラットあたり1.86百万ドルで落札されたことを考えると見積価格を大幅に超えた金額が期待されます。

再びGRAFFさんの参戦はあるのでしょうか。

画像:Sotheby's




「自分でできるジュエリーの品質判定」セミナー開催

セブンアカデミーセミナー

家庭画報で有名な世界文化社が開催しているセブンアカデミーで諏訪貿易株式会社の会長の諏訪恭一がセミナーを開催します。
全3回でジュエリーの品質判定がある程度できることを目標とします。
セミナーは実習形式で、ジュエリーを手に取りながら行いますので講義だけのセミナーとは理解度が違います。
私も助手として参加しますので、ご興味ある方は是非ご参加ください。

申し込みはこちらで。
セミナー申し込み
Profile
Archives
ギャラリー
  • NHK「あさイチ」再放送!
  • あなた知らないオークションの世界
  • 日経ベリタス
  • 日経ベリタス
  • 史上最大のFancy Intense Pink 「Raj Pink diamond」
  • 史上最大のFancy Intense Pink 「Raj Pink diamond」
  • ライブドアブログ