ジュエリーコンシェルジュ原田信之

原田信之 所有されているジュエリーの活用方法をアドバイスする株式会社ジュエリーアドバイザー アンド ギャラリー JAAG(ジャーグ)の代表のブログ。オークションの査定や百数十回に及ぶ宝石の海外買い付け、ジュエリーのプロデューサーとしての経験を生かして、相続や売却、資産性のある宝石の購入のアドバイスをします。

イエローゴールド ダイヤモンドイヤリング by Gimel

イエローゴールド ダイヤモンドイヤリング by Gimel

中心の鮮やかな黄色が白い花びらに映っている様子を表現した花をモチーフにしたイヤリングです。 
形の異なる5つの花びら1枚毎に大小のメレーダイヤモンドを独自に配することで、生き生きとした自然の美しさを表現しています。 
中心の彩度が高く濃いイエローのダイヤモンドは、透明で非常に稀少性の高いものです。 
イエローゴールド ダイヤモンドイヤリング by Gimel 裏面

ダイヤモンド同士が当たらないギリギリの間隔で敷き詰められたパヴェセッティングと繊細なハニカム構造のアジュール(裏取り)は、欧米の一流品を遥かに凌駕したレベルで仕上げられています。 
プロデューサーの卓越したディレクションとそれに応えるクラフトマンの技術の高さを感じさせる逸品です。

プラチナ ダイヤモンドペンダンネックレス by Gimel

プラチナ ダイヤモンドペンダンネックレス by Gimel

シルクで結ばれたリボンのようにふっくらと表現されたプラチナ ダイヤモンドペンダントネックレスです。
全体を5つのパーツに分けて組み立てる事で立体的に作られています。
中心に鏡のような輝きのステップカットをチャネルセッティング(レール留め)することでシャープな印象を与え、周りのブリリアントカットと対比させています。
パヴェセッティング(彫り留め)の配列は結び目からの皺をも想像させます。
プラチナ ダイヤモンドペンダンネックレス by Gimel 裏面

ダイヤモンド同士が当たらないギリギリの間隔で敷き詰められたパヴェセッティングと繊細なハニカム構造のアジュール(裏取り)は、欧米の一流品を遥かに凌駕したレベルで仕上げられています。 
プロデューサーの卓越したディレクションとそれに応えるクラフトマンの技術の高さを感じさせる逸品です。

プラチナ ダイヤモンドペンダントネックレス by Gimel

プラチナ ダイヤモンドペンダントネックレス by Gimel

縄目は「永遠」、ハートは「愛」を表現している伝統的なモチーフのダイヤモンドペンダントネックレスです。
ふっくらと仕上げられたダイヤモンドのパヴェセッティング(彫り留め)はまるでクッションのように優しい表情をしています。
プラチナ ダイヤモンドペンダントネックレス by Gimel 裏面

出来るだけ大粒のラウンドダイヤモンドをランダムに配し隙間を小粒で埋め尽くしたパヴェセッティングと繊細なハニカム構造のアジュール(裏取り)は、欧米の一流品を遥かに凌駕したレベルで仕上げられています。
裏面のハニカム構造を蜂の巣に見立て蜂が止まっているのは心憎い遊び心です。
因みに蜂は「繁栄」を意味します。
プロデューサーの卓越したディレクションとそれに応えるクラフトマンの技術の高さを感じさせる逸品です。

Gimelの世界

2016年最初のブログは「Gimelの世界」です。
あるコレクターの方からコレクションをお預かりしました。
せっかくですので私のディスクリプション(説明)をつけてご紹介します。
Gimelさんにお伺いしたわけではありませんので、勘違いがありましたらご容赦ください。

Gimelさんについては内外でたくさんご紹介されていますので説明する必要はありませんが、一言で言うと「将来ジュエリーの歴史でラリックやJARのような別枠で扱われる可能性のあるブランド」です。


3作品を明日から連続でご紹介します。

明日からの添付画像はクリックすると大きくなります。
さらにクリックするともっと大きくなります。


価値がわかる宝石図鑑

宝石図鑑表紙

宝石図鑑鳥瞰

弊社会長諏訪恭一の新著「価値のわかる宝石図鑑」(ナツメ社刊 税抜き¥2,200))が12月14日に発売されます。
「宝石1」「宝石2」「宝石3」「ダイヤモンド原石から装身具へ」と一貫して宝石とジュエリーの品質の見分け方と価値の判断について著作をしてきましたが今回始めての図鑑を上梓します。
メジャーな宝石を取り上げた前作との違いは図鑑なので幅広い宝石を取り上げて、鉱物のページ(背景が黒)で原石も掲載していることです。(画像はクリックすると拡大できます。)
アマゾンで販売しています。
アマゾン掲載ページ

まず著者の序文をご紹介します。

はじめに

 人が身を飾るのは本能に近いことです。おそらく数万年前から、、装身具を身につけていたはずです。そのなかには、偶然に発見された硬い石、赤や青の珍しい石が存在し、その透明度や色が賞賛され、特別なものとして王侯・貴族・聖職者たちに珍重されてきました。一般の市民にも宝石に手が届くようになり、宝石の鉱物学的な分類が可能となったのは、この200年あまりです。
 本書は宝石をモース硬度順に並べ、鉱物種ごとに整理した図鑑です。筆者みずからが手にした宝石と鉱物の写真を使い、宝石の処理の有無を明らかにし、産地と歴史、宝石名の由来などをまとめました。
 成人の親の爪ほどの小さな宝石の価値が、数億円から数百円と大きな差が生じるには、きちんとした理由があります。宝石の種類と品質が異なり、高価なのは大自然がほんのわずかしか生み出さない美しいものだからです。主要な宝石について、美しさの異なる写真と価値の目安を表示し、その差を確かめられるようにしました。
 20世紀後半に宝石の需要が高まり、鉱山が開発されて、人々の手に入る宝石を増やしてきました。その一方で、宝石に対する過不足ない見方が行き渡っていないことは否めません。だからこそ、宝石の適切な見方がいま必要とされているのです。読者のみなさんが宝石に対する迷いを解消し、美しさと価値への理解を深め、幸せを託するに相応しい宝石に出会われることを心から願っています。
諏訪恭一

○目次
宝石図鑑目次1

宝石図鑑目次2

宝石図鑑目次3


○本書の見方[宝石のページ](背景が白)
本書の見方


○本書の見方[鉱物のページ](背景が黒)
鉱物のページ


○付録
巻末の30ページは付録としていますが、前作までの第2章に当たります。
とても付録と言うレベルではなく、これだけを読んでも元がとれます。
ご参考までに私自身が目から鱗と感じた「鉱物が生まれる」をご紹介します。
今まで「ダイヤモンドは地下深くで生まれる」と説明してきましたが地球規模で見るとグレープフルーツの皮の部分程度です。
多くの宝石はみかんの皮程度の浅いところで生まれていました。
その他では「世界人口とダイヤモンド産出量の推移/還流量」のグラフは還流の重要性が良くわかります。
とにかくお得な付録です。
宝石が生まれる



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