2016年01月
シルクで結ばれたリボンのようにふっくらと表現されたプラチナ ダイヤモンドペンダントネックレスです。
全体を5つのパーツに分けて組み立てる事で立体的に作られています。
中心に鏡のような輝きのステップカットをチャネルセッティング(レール留め)することでシャープな印象を与え、周りのブリリアントカットと対比させています。
パヴェセッティング(彫り留め)の配列は結び目からの皺をも想像させます。
ダイヤモンド同士が当たらないギリギリの間隔で敷き詰められたパヴェセッティングと繊細なハニカム構造のアジュール(裏取り)は、欧米の一流品を遥かに凌駕したレベルで仕上げられています。
プロデューサーの卓越したディレクションとそれに応えるクラフトマンの技術の高さを感じさせる逸品です。

縄目は「永遠」、ハートは「愛」を表現している伝統的なモチーフのダイヤモンドペンダントネックレスです。
ふっくらと仕上げられたダイヤモンドのパヴェセッティング(彫り留め)はまるでクッションのように優しい表情をしています。
出来るだけ大粒のラウンドダイヤモンドをランダムに配し隙間を小粒で埋め尽くしたパヴェセッティングと繊細なハニカム構造のアジュール(裏取り)は、欧米の一流品を遥かに凌駕したレベルで仕上げられています。
裏面のハニカム構造を蜂の巣に見立て蜂が止まっているのは心憎い遊び心です。
因みに蜂は「繁栄」を意味します。
プロデューサーの卓越したディレクションとそれに応えるクラフトマンの技術の高さを感じさせる逸品です。
2016年最初のブログは「Gimelの世界」です。
あるコレクターの方からコレクションをお預かりしました。
せっかくですので私のディスクリプション(説明)をつけてご紹介します。
Gimelさんにお伺いしたわけではありませんので、勘違いがありましたらご容赦ください。
Gimelさんについては内外でたくさんご紹介されていますので説明する必要はありませんが、一言で言うと「将来ジュエリーの歴史でラリックやJARのような別枠で扱われる可能性のあるブランド」です。
3作品を明日から連続でご紹介します。
明日からの添付画像はクリックすると大きくなります。
さらにクリックするともっと大きくなります。
あるコレクターの方からコレクションをお預かりしました。
せっかくですので私のディスクリプション(説明)をつけてご紹介します。
Gimelさんにお伺いしたわけではありませんので、勘違いがありましたらご容赦ください。
Gimelさんについては内外でたくさんご紹介されていますので説明する必要はありませんが、一言で言うと「将来ジュエリーの歴史でラリックやJARのような別枠で扱われる可能性のあるブランド」です。
3作品を明日から連続でご紹介します。
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原田信之
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