ユダヤの結婚式








ユダヤ人の友人から招かれて息子さんの結婚式に出席しました。
ユダヤ人の結婚式は長時間なので有名です。
夜の7時半から式(儀式)が始まり、9時ごろから宴会に入って、
終わるのがだいたい朝の4時とか5時です。

私は2時で失礼したので、あとで聞いたところによると、
今回もその類に漏れずのようでした。

宴会の間、食事とダンスが延々と続き、会場はディスコ(クラブ?)
そのものです。
大声で話さないと会話が成り立ちません。

写真は、新郎新婦とラビです。
ユダヤ人の結婚式で印象的なのは、
儀式の最後でラビが新郎にグラスを渡し、
新郎が踏みつけて割るシーンです。
迫害の歴史を忘れない意味があるそうです。
これを見ると、流浪の末にやっと自分たちの国をこの地につくり、
ここに拘る理由を見たような気がします。