D-Screen本体








今年の6月13日のブログでHPHT処理(高温高圧処理)が発見されたと報告しました。
結果、今日までに同様の処理のダイヤモンドが更に一つ発見されています。
半年で2つとは少ないようですが、以前には1つも出ていなかったので深刻に受け止めています。

カラーレスのダイヤモンドの場合は、Type兇離瀬ぅ筌皀鵐匹HPHT処理(高温高圧処理)して、ブラウン味を抜いてより無色に近づけるような色の改善を行います。
殆どのダイヤモンドは微量の窒素を含むType気任垢、窒素を殆ど含まないType兇離瀬ぅ筌皀鵐匹篭呂です。
諸説ありますが、実感では3〜10%未満です。
幅があるのは、美しさを見極めて買い付けされたダイヤモンドを調べているので、オリジナル状態ではないことと、Type気鉢兇龍界はデジタルではなく、帯状のアナログ的なものであるためです。

諏訪貿易では原石の出所から研磨業者までTraceability(追跡可能性)が取れているもの以外のダイヤモンドの鑑別をラボにお願いしています。
そこで、鑑別代金の節約に、自社でType気鉢兇鯤けられないかと思っていたところに、アントワープのHRDでD-Screenと言う機械を販売していましたので、早速買って試してみました。

一番上の写真がD-Screenです。
ステプラー(ホチキス)のような姿かたちです。

D-Screen 本体







機械を開けところです。

D-Screen 本体オープン クローズアップ







的状になっている中心に対象のダイヤモンドを置きます。
マニュアルには0.20ct〜10.00ctでカラーがD〜Jのダイヤモンドのタイプの判別が可能とあります。


D-Screen シグナルD-Screen シグナル オン







側面に緑、赤、黄色のシグナルがあります。
スイッチを入れるとシグナルが断続的に点灯し、点灯が終わったら判別可能です。
緑色は、Type気撚色はtype兇任后
赤色は、機器の故障です。

D-Screen Type誼屬D-Screen Type吉縦







試しに所有の4カラットサイズのエメラルド(D VVS1)を載せると、緑色のシグナルが点灯しました。
これは、Type気任靴拭

D-Screen Type驚屬







次はブログの表紙にもある「ゴルコンダ ダイヤモンド」を試してみました。
「ゴルコンダ ダイヤモンド」は、典型的なType兇箸靴突名です。


D-Screen Type業縦







結果は、黄色のシグナルが点灯しました。
看板に偽りはありませんでした。

因みにラボでType兇犯獣任気譴燭發里盪邯海靴泙靴燭、結果は同じでした。
見た目は、シンプルな機械ですが、実力はなかなかです。




D-Screen ケースD-Screen 収納状態








ヨーロッパの商品らしく、このようにケースに収納されています。
充電池が内蔵されていますので、電源が無いところでも暫くは使用可能です。
但し、アダプターはヨーロッパ仕様なので、電源には変圧器が必要です。
価格は、2,475ユーロ(約40万円)です。
「安心」が買えるなら、決して高くはありません。

D-Screen