Quality Scale

来る3月25日(木)より3月31日(水)まで東武百貨店 池袋店 6階9番地 宝飾サロンにて行われる「SUWAフェアー」でQUALITY SCALEの実物が展示されます。
今回は、アレキサンドライト、キャッツアイ、インペリアルトパーズ、パライバトルマリン、ピンクダイヤモンド、メレーダイヤモンドの6つのスケールを公開します。
「宝石1,2」でお馴染みのクオリティスケールが近くでご覧いただけます。
通常、一般には公開されていませんので、ご興味のある方はこの機会に是非ご覧下さい。

QUALITY SCALE(クオリティスケール)とは「品質のものさし」です。

縦軸は明暗度(トーン)を表しています。
原則的に7〜1の7段階で表しています。
7:濃い
5:中位
3:淡い
1:極淡い
0:無色のダイヤモンド

横軸は美しさでS,A,B,C,Dの5段階で表しています。
S:輝きのある特に美しいもの
A:かなり美しいもの
B:美しいもの
C:多少美しさに欠けるもの
D:美しさに欠けるもの

クオリティスケールは宝石種、原産地、処理の有無ごとに異なります。
例えば、加熱のミヤンマーモゴック産のルビーと無処理(加熱痕跡なし)のミヤンマーモゴック産のルビーは別々のスケールになります。

それぞれのスケールを「ジェムクオリティ」「ジュエリークオリティ」「アクセサリークオリティ」の3つのゾーンに品質を分けて価値を判断します。
詳しくは、宝石辞典をご覧下さい。


ダイヤモンド原石の透明度

併せてSawable(ソーヤブル)、Makeable(メイカブル)、Clivage(クリバージ)に分類されたダイヤモンド原石の透明度のチャートも展示されます。
これは、新著「ダイヤモンド 原石から装身具へ DIAMONDS ROUGH TO ROMANCE」の原石の透明度(P78)で紹介されているチャートと同じ考え方で作ったものです。