Wittelsbach-Graff-Diamond

以前に「Hopeダイヤモンドに兄弟?」と言うタイトルでWittelsbach Diamondの記事を書きましたが、残念ながら同じ原石から分かれた兄弟ではないことがスミソニアン博物館の分析によって明らかにされました。
ただし、類似する要素が多いので「兄弟」ではなくとも「従兄弟」程度ではと言う関係者に配慮するコメントが添えられています。

Wittelsbach Diamond、現在は「Wittelsbach-Graff Diamond」は8月1日までスミソニアン博物館にHope Diamondと一緒に展示されていると先月のブログで紹介しましたが、9月1日までに延期されたそうです。
世界中の方が訪れる博物館ですので、皆さんの夏休みを考慮したサービスではないかと思います。

いずれのダイヤモンドも美しさと言うよりは「稀少性」と「歴史」と言う意味で一見の価値があります。
為替も1ドル80円に迫るのではと言う円高ですので、これからワシントンに行く計画を立てるのも悪くないですね。